庚申塚が残っていることからもわかるように、歴史のある商店街です。若者向けのカフェやラーメン店などができる一方、精肉店や魚屋など生活に密着したお店もそろっていて、衣食住が満たされる商店街です。小道を入れば高円寺北公園があり、地元住民の憩いの場になっています。おやつのお店も多いので食べ歩きながらの散策もオススメです。

庚申通り商店街 ホームページ

昭和27年にはじまった商店街です。高円寺駅北口から早稲田通りに伸びるあづま通りでは、商店街独自のイベントも多く、4大祭のひとつ「高円寺びっくり大道芸」の仕掛け親でもあります。店舗も飲食店から古本屋、ファッションのお店まで様々で、高円寺の路地裏的存在ではありつつも高円寺通には人気の高い商店街です。

あづま通り商店会 ホームページ

JR高円寺駅北口から阿佐ヶ谷方面馬橋公園に向かう通りにある商店街です。下町の雰囲気と若者の街、両方の顔を持ち、地元の人と若い人がお互い助けあうことができるあたたかい商店街です。有名リサイクルショップをはじめ、古本酒場やお洒落なカフェなど、若者に人気も。馬橋公園では都会の喧騒から離れてゆったりとした時間も過ごせます。

北中通り商栄会 ホームページ

老舗店舗から新しいお店まで、様々な業種のお店が集まっている商店街です。特に飲食店の数は高円寺一。内容もバラエティに富んでいて、イタリアン・インド料理など各国の味を楽しめたり、マスコミで取り上げられるような有名飲食店も数多くあります。また、ファッション業界からも注目される古着店も。今注目したい商店街のひとつです。

高円寺中通商栄会 ホームページ

戦前から北口で栄え、現在はねじめ正一の小説のタイトルから「純情商店街」の愛称で親しまれている商店街です。北口正面のグリーンと黄色のアーチは高円寺のシンボルとしても有名です。大手ドラッグストアや大型日用雑貨店などライフラインに欠かせないお店から、下町情緒の残る対面型の生鮮食品店や菓子店まで、高円寺に欠かせない商店街です。

高円寺純情商店街 ホームページ

JR高円寺駅高架下を阿佐ヶ谷方面にのびる商店街で、飲食店が多く集まっています。日中こそひっそりした印象がありますが、夕方ともなれば店の中からも外からも「乾杯！」の声があちこちから聞こえてきます。こうした高円寺の独特の風景は観光客にも人気があり、毎晩、お店選びに迷う人で賑わっています。

JR高円寺駅南口の大きなアーケードのかかった商店街です。駅前から青梅街道方面に伸びており、阿波おどり用品専門店や雑貨店、大手チェーン店など雨に濡れることなくショッピングを楽しめます。また「東京高円寺阿波おどり」の発祥の地でもあり、商店街事務所では阿波おどりの写真展も見ることができる伝統ある商店街です。

パル商店街 ホームページ

JR高円寺駅南口正面からまっすぐ伸びる道路沿い、それと一本入った裏通りがこの商店街です。この辺り一帯は何と言っても古着店が多く集まっており、ファッション業界の人が撮影で訪れることもしばしば。また駅の近くには、日本唯一の気象神社である氷川神社もあり、近くの高円寺中央公園とともにのどかな時間を過ごすこともできます。

昭和28年に映画館「エトアール劇場」が開館したことをきっかけにつくられた商店街で、名前もその劇場からとられました。元々は飲食店が多かった商店街でしたが、最近は古着店や雑貨店、レコード店も軒を連ね、老若男女に親しまれています。

昭和37年に3商店会が統一したのをきっかけにできた商店街です。現在は150以上のお店が軒を連ねており、特にカフェや古着店などが多く、休日の午後は多くの人出で賑わいをみせています。比較的小さな個人経営のお店が多いのも特徴的で、ひとつひとつの店舗に根強いファンが多く、地域に根ざした個性的な商店街です。

ルック商店街 ホームページ

丸ノ内線新高円寺駅前から青梅街道の西側に広がる商店街です。高円寺側にはルック商店街が伸びています。都心へのアクセスがよく、飲食店・病院などが並びます。

通称ニコニコロードは元々は中野方面から妙法寺へお参りする人たちの参道でした。丸ノ内線東高円寺駅前から大久保通りまで続き、オレンジ色のイメージカラー・ニコニコマークの街灯が目印です。個人商店、スーパー、各国料理などがあり生活に密着した商店街です。

ニコニコロード（東高円寺駅通り商店会） ホームページ

丸ノ内線東高円寺駅の駅前商店街で、青梅街道に面しており、遊興施設や飲食店が並びます。北側に入って行くとニコニコロードこと東高円寺駅通り商店街につながるほか、近くには蚕糸の森公園が広がって憩いの場となっています。